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RAVE|笑って泣ける王道ファンタジー漫画!

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漫画
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「RAVEってどんな漫画なの?」

「RAVEって面白いの?」

「RAVE」は真島ヒロ先生による漫画作品になります。

真島先生は他にも、「FAIRY TAIL」や「EDENS ZERO」等を連載しており、ご存じの方も多いと思います。

そんな真島先生の「RAVE」が、どのような漫画なのか気になっている人もいるのではないでしょうか。

そこで、今回は「RAVE」について、ネタバレを限りなく減らし紹介していきます。

この記事をご覧になることで、「RAVE」を読みたくなると思いますので、是非ご覧になっていってください。

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RAVE|どんな漫画?

「RAVE」がどのような漫画なのかを紹介していきます。

笑って泣ける王道ファンタジー漫画!

「RAVE」は聖石レイヴと魔石ダークブリングの戦いを描いた王道ファンタジー漫画です。

50年前に起こったレイヴとダークブリングの大戦で大破壊(オーバードライブ)が起こり、世界の1/10が破壊されダークブリングが逃げだし、レイヴが飛び散ってしまいました

時は流れ50年後のある日、平和なガラージュ島で主人公のハルが海でプルーを釣り上げ、店でシバに出会うことからストーリーが始まりました。

店を後にし、シバからオーバードライブの時に逃げたダークブリングが50年経った今、再び動き出したこと、ハルがレイヴの後継者に選ばれたことを聞かされます。

その後、色々ありハルは世界を救うため旅を始めるというストーリーになっています。

RAVE|登場人物を紹介!

作中の中盤までに登場したストーリーに大きく関わってくるキャラについて一部紹介していきます。

2代目レイヴマスター ハル

武器レイヴ、剣(テン・コマンドメンツ)
誕生日0050年7月7日
出身地ガラージュ島
趣味さんぽ、星を見ること
特技運動全般、大工仕事
単行本「RAVE」1巻より一部抜粋

ハルは今作の主人公であり、2代目レイヴマスターです。

連載開始前から、絵も名前も決まっていたみたいです。

非常に素直な性格で、姉カトレアが感情的に放った一言で自身の人生を左右してしまうのだとか。

記憶喪失の少女 エリー

武器G(ガンズ)・トンファー
誕生日不明
出身地不明
趣味プルーと遊ぶこと、買い物
特技ギャンブル
単行本「RAVE」2巻より一部抜粋

エリーは、今作のヒロインであり、記憶喪失の少女として登場しており、自身の記憶を探しています。

記憶喪失なので、誕生日や出身地、年齢などエリーに関する情報はほとんど判明していません

武器はG(ガンズ)・トンファーを使用しており、文字通りトンファーに銃の機能を付けたようなものです。

特技はギャンブルで、旅で街などに訪れた際は必ず一番にカジノなどの遊技場を探そうとしています。(笑)

天性のギャンブルセンスで、ハル一行の旅の道中の貴重な収入源になっています

ただ、ハルと出会うことになるドッグレース場では、負けることが多かったみたいで、負けるたびにG・トンファーを振り回し、レース場を破壊していたみたいです。

また、ドッグレースで初対面のハルを助けた際には、ハルにもろにパンツを見せることになりました。

後に、作中でこの時のパンツの色について語られています。

因みに、エリーのキャラ設定は真島先生本人も「かなりイッちゃってるキャラになりました。」と語るほど、とがったキャラになっています。

盗賊団の頭 銀術師ムジカ

武器銀(普通の銀より硬い)
誕生日0048年5月20日
出身地育ちはブルースシティ
趣味シルバーアクセをつくること
特技女の子をくどくこと、盗み
単行本「RAVE」3巻より一部抜粋

ムジカは銀術師(シルバークレイマー)として登場しています。

ハルとは、パンクストリートでエリーに逆ナンされていると思い込み、ついていった先で出会いました。

ムジカ曰く、ムジカ家は彼を残し事故で滅んでしまったのだとか。

ナンパ癖はあるものの、出会ったばかりの女の子のピンチにも駆けつけるような強い正義感の持ち主です。

また、ムジカにも探し物があるみたいです。

レイヴの使い? プルー

武器鼻・・・というか角・・・というか
誕生日不明
出身地不明
趣味寝ることと食べることらしい
特技ケガやキズの悪化を防ぐ事ができる
単行本「RAVE」1巻より一部抜粋

プルーはレイヴの使い?として登場しています。

シバが言うには、50年前に飛び散ったレイヴがある場所が分かるみたいです。

海でハルに釣り上げられることで、ハルと初対面を果たしました。

どういった生き物なのか、詳しいところは不明で、キャラによって犬や虫、猫と例えられることがあります。

初代レイヴマスター 剣聖シバ

武器レイヴ、剣(テン・コマンドメンツ)
誕生日9992年11月18日
出身地ガラージュ島
趣味読書、本を読むこと
特技どこでもすぐ泣ける
単行本「RAVE」1巻より一部抜粋

シバは、50年前の大戦で活躍した、初代レイヴマスターです。

大戦後50年に渡り飛び散ったレイヴを探す旅をしており、たまたま立ち寄った故郷のガラージュ島でハルと出会いました。

ハルがガラージュ島を発って以降は、めっきり出番が減ってしまいますが、ストーリーに大きく関わってくる重要人物です。

どうやら、「ハル」の名前に聞き覚えがあるようですが・・・

ハルの父親 ゲイル

武器不明
誕生日不明
出身地不明
趣味不明
特技不明

15年前にハルとハルの姉カトレアを残し、姿をくらましたみたいです。

名前がゲイルということ以外は分かっていません。

ハル曰く生死も不明であるとのこと。

王宮守五神 竜人レット

武器素手
誕生日0044年12月4日
出身地不明
趣味修行
特技動物学
単行本「RAVE」8巻より一部抜粋

敵側の登場キャラとしては珍しく、ダークブリングを使用していません

戦の機会を与えてくれるため、王宮守五神に所属しているみたいです。

レットは戦こそすべてであり、善悪は関係なく、あるのは「生か死か」それのみだけです。

しかし、フェア精神を持ち合わせており、ダークブリングについては邪道と語っています。

六祈将軍の一人 爆炎のシュダ

武器バレッテーゼフレア(ダークブリング)
誕生日0037年8月19日
出身地不明
趣味戦うこと
特技火遊び
単行本「RAVE」5巻より一部抜粋

バレッテーゼフレアと言うダークブリングを使用するデーモンカードの六祈将軍(オラシオンセイス)です。

バレッテーゼフレアの「バレッテーゼ」には「バレリーナ」という意味が込められています。

シュダは、敵側の陣営として2話目から登場しており、ハルの父親であるゲイルとも関係があるみたいです。

六祈将軍の一人 レイナ

武器ホワイトキス(ダークブリング)
誕生日0043年2月14日
出身地美の都エルナディア
趣味お風呂で音楽を聴く事
特技町中でナンパ、スカウトされること
単行本「RAVE」6巻より一部抜粋

ホワイトキスと言うダークブリングを使用するデーモンカードの六祈将軍(オラシオンセイス)です。

オラシオンセイス唯一の女性キャラかつ、今作で一番まともな女性キャラであると思います。

レイナの情報は当時の読者から望まれたことで、本来より早く公開されたみたいです。

そのため、レイナが使用しているホワイトキスの能力について不明ですが、真島先生のお気に入りのダークブリングなのだとか。

時の番人 ジークハルト

武器魔法(エレメント)
誕生日不明
出身地不明
趣味時計をながめる事
特技魔法
単行本「RAVE」6巻より一部抜粋

名前の由来は「ジークフリート」からとったみたいです。

デーモンカードの一員として登場しますが、役職は不明です。

他の六祈将軍(オラシオンセイス)と対等の立場で話していることから、実力はオラシオンセイスと同等かそれ以上あるのではないでしょうか。

しかし、ジークフリートは他のオラシオンセイスとは違い、自身のとある目的のために行動しています

RAVE|おすすめポイントは?

「RAVE」のオススメポイントを紹介していきます。

作りこまれたストーリー

ストーリー自体は聖石レイヴと魔石ダークブリングの戦いを描いたものになっています。

50年前の大戦で大破壊(オーバードライブ)が発生し、ダークブリングが逃げレイヴが5つに分かれ世界中に飛び散ります。

ハルは2代目レイヴマスターとして、この飛び散ったレイヴを集め世界を救うために旅に出ました。

旅の道中でエリーやムジカなど様々な出会いがあり、それぞれのキャラごとにストーリーが用意されており、後のストーリーに向けての深堀りもされています

このキャラごとのストーリーで張られた伏線が、後のストーリーで綺麗に回収されていくので、気持ちよく読むことが出来ます。

キャラの個性が多彩

「RAVE」に登場するキャラクターは敵味方関係なく、それぞれにしっかりした個性があり、絶妙にキャラ被りが起きないように作られています。

特に個性が顕著に出ているのは、エリーとプルーでしょうか。

エリーはヒロイン枠でありながら、ギャンブル狂です。(笑)

また、感情の高ぶった際に、G(ガンズ)・トンファーと言う武器を振り回し、レース場そのものを破壊してしまうこともあります。

このように、一見ヒロインには思えないエリーですが、ストーリーが進むにつれてヒロインはエリーしかいないと思っていると考えられます。

プルーは言わずもがな、見た目からして個性全開!と言う感じです。

ハルや一行が決断に困っている時に、率先して行動に移すことがあります。

また、プルーの鼻のような角のようなものは武器として使用されることが稀にあります。

何故武器として使用されるのかは、ご自身でご確認ください。

このように、それぞれのキャラに個性と、キャラごとに展開されるストーリーでより個性が強いものとなります。

テンポよく読める

「RAVE」はストーリーが非常に良く作りこまれており、テンポよく読める作品になっています。

バトルシーンは他の漫画と比較すると比較的コンパクトな印象です。

また、ストーリーやバトルの展開、キャラクター同士の関係性が多彩であることもテンポよく読める要因になっています。

RAVE|ネットの反応

ネットの反応を紹介していきます。

ネタバレが無いか確認したうえで掲載していますので、安心してご覧ください。

RAVEは何度か読み返した。だらだら長くなく最後は泣きました。
個人的にムジカが好きでした。真島先生好きなら読んでほしい。
フェアリーテイルとかの設定とか好きだけど、なんだかんだ一番良い作品じゃないかと思う

後にも先にもこれ以外なし!って位に今でも1番好きな漫画です
ムジカのカッコ良さに惚れました☆
とにかく読んでみて!

フェアリーテイルを読んでいたのですがレイヴを思い出したらどうしてもこっちが読みたくなってしまった、、。とにかくハルはかっこいいしエリーは可愛い!読み始めたら止まらなくなります。

大好き。この作者の作品で一番好き。初めてジャンプ以外の漫画を読んだのはこの作品。
毎回同じところで泣くくらい大好き。

実際に「RAVE」を読んだことのある方のコメントを見る限り、賞賛の声が数多く確認することが出来ました

ムジカの人気が凄いですね!

この人気もムジカの個性だけでなく、関わってくるストーリーを読むことで好きになったのだと考えられますね。


まとめ

今回は「RAVE」の漫画について紹介してきました。

聖石レイヴと魔石ダークブリングの戦いを描いた王道ファンタジー漫画です。

今作に登場するキャラ達はしっかりした個性があり、キャラの無駄遣いも見受けられませんでした。

また、ストーリーやバトルシーンも非常に良く作りこまれており、テンポよく読めるようになっていますのでお薦めです。

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